2015年4月25日土曜日

職場紹介⑯

済生会山口総合病院情報誌「LiFe] No.79より転載

2015年4月6日月曜日

~定年退職~




看護師Mです。
3月末をもって定年退職をします。

私は昭和53年2月2日大雪の日に済生会病院へ入職しました。月日の経つのは早いもので、あれから37年になります。済生会病院で働きながら高等看護学校へ通わせていただき、無事に看護師の免許を取得することが出来ました。
 ○○病棟での勤務は、10年あまりになります。昨年2月には看護支援システムが導入され、ついていけなければ仕事を辞めるしかないと思っていました。そんな時、皆も忙しい中嫌な顔一つせず親切に教えてくれました。そのお陰で、定年まで働くことが出来ました。○○病棟の皆さんと一緒に働けたことに感謝し、誇りに思います。
 これからも、私は以前は良かったでなく、以前も良かったけれど今はもっと良いと思えるような生き方をしていきたいと思っています。

歓迎会・送別会

歓迎会・送別会

2年目の看護師Mです。
3月23日
遅くなってしまいましたが、1月から新メンバーとなったKさんの歓迎会と、3月で病棟異動・退職される方々の送別会を行いました。


今年は、3名の退職。37年間勤められたMさんが定年退職されます。37年・・・すごいですよね。私が生まれる前から看護師として済生会にいらしたんです。師長さんが言われてました。「昔は50人の患者さんを夜勤2人で看ていたこともある」と。
Mさんは、大ベテランなのに誰に対しても同じ態度で接していらっしゃいました。私が1年目の時も、ごく普通に接してくださったことをはっきりと覚えています。これから先、後輩に対し私もおごることなく誰にでも平等な態度で接していきたいと強く強く心に決めて、Mさんを見送りました。




 そして、副師長さんや主任さんたちの移動。とっても頼りになって、しかも明るくて笑顔が絶えませんでした。色んなことを教えていただき、よく質問や確認に行ってました。病棟やご本人の前では絶対に泣くまいと心に決めて最後までなんとかありがとうございましたと笑顔で言ったものの、今でも本当に悲しいです。こうしてブログを書き込みながら一人涙を流しています(;_;) 
いつかもう少し成長した姿をみていただけるように頑張ります。